2018/08/31
先日、埼玉の小学校の子供たちとダンボールで
大きな船を作りました!
JA共済さんが「協力する事、助け合う事の大切さを学んでもらおう」と
開催されたワークショップでした。
その隊長役として、日頃からダンボールで家具や作品を制作している
チャッピー岡本が、お手伝いをさせていただきました。(*^ー^)ノ
船を作った訳は、、、
JA共済のオリジナルキャラクター「あざらし3兄弟」を助けるため!?
あざらしの世界と人間界とを行き来できるように、
全長約4mの大きな船をダンボールで作ったのです。
こんな大きなものは、当然みんなで協力しないと作れません。
最初はダンボール箱を、2人1組で組み立て、積み上げて形作って行きます。
なかなか、思い通りの形にするのは難しい所もありましたが、
みんなでアイデアを出しながら、子供たち同士が
「どうしたら、こんな形になるだろう?」
完成予想図を見ながら、話し合い作業が進んで行きます。
お友達が作っているのに刺激を受けて、
もっとこうしたらキレイに、カッコ良くなると
お互いに創造力を膨らましながら、
色付け、装飾がされ完成しました。
工作が得意な子も、そうでない子も、一緒になって、
助け合いながら進められました。
これらの作業は、普段の個人制作の図工の授業とは違い
モノ作りを進める上で、相手の事を理解しながら聞き取り、
意見交換をして、アイデアを出し合意するという
ある種の問題解決能力を養う作業にも繋がっています。
ワークショップには、単に楽しかったでは終わらない、
個々のコミュニケーションから始まり、
小さなコミュニティーとして学べる事がいっぱい詰まっているのです。
これは、まさに私が目指す所の
アート・エデュテイメント!
モノ作りを通して、遊びながら学べるに
素晴らしいワークショップになりました。
今回このような、貴重な体験が出来る機会を与えてくださったJA共済さん、
新聞社さん、広告代理店さん、スタッフの皆さん、
また、快く受け入れをしてくださった小学校の皆さんに感謝いたします。
ありがとうございました!!
★ みんなの素敵な笑顔が見れる!!
あざらし3兄弟のお話はこちら!!
※イカリマークの 第12話「幸せのピース」のところが船を作るお話です!