ワークショップ
「ダンボールであそぼう!」を
長崎県壱岐市(壱岐島)で
開催させていただきました!
町で集めたダンボール箱で、
秘密基地やお家、椅子などを作って
楽しみました。
参加者の子供達は、モノづくりの
ワークショップは初めての体験でしたが、
ワイワイとあっという間の3時間でした。
講師依頼をいただいたときは、
壱岐島の場所もわかりませんでしたが、
ダンボール素材の面白さや、
工夫次第でなんでも作れることを
知ってもらおうと、引き受けました!
開催日前日に、奈良からまる1日かけて
壱岐市に移動。
博多港から高速船で壱岐島へ!
1時間ほどの船旅。
沖に出るとちょいと揺れてグラグラ〜
会場は、外から見ると
民家っぽい感じでしたが、
中は柱がない広い空間でした。
古い蔵を改修したとか。
地元の小学生が20人弱集まりスタート!
競争するようにダンボール箱を組み立て
積んでいくと壁ができ、
だんだん要塞化してきました。
制作途中では、どこまで高く積めるか!?
そんなゲームも自然に始まり、
その助っ人も!!
子供達の発想は自由!
なんでも遊び道具にしてしまいます。
ダンボール素材に刺激されて、
どんどん想像力は広がります。
ダンボールナイフの使い方も教えると、
窓や扉を開け、
お家っぽくなってきました。
絵を描いたり、色を塗ったり、
ダンボールは加工しやすい!
料理を作る子も!
これは郵便局だそうです。^^
ポストもあったり。。。
ホラー映画館も出来上がり!
お客さんが座る椅子も用意されていた。
災害時にも簡単に作れる
ダンボールチェアの作り方も披露!
子供達も真剣な眼差し!
ワークショップも終わり、
自作の椅子でお迎えを待つ子供達。
家族全員分の椅子を作った子も!
私は、ファシリテーターとして
声がけを中心に行い、大人も手を出さずに
子供達が自主的に考えて、
素材の面白さを体感、
発見して、自分たちの手で協力して、
こんな大きなものを作り出しました。
子供達の創造力は素晴らしい!
これらの段ボールの町も、
まだまだこれから子供達の手で、
変化、変身していく予定です。
こんな素晴らしい機会をいただいた、
関係者、参加者の皆さんに感謝いたします!
ありがとうございました!
これからも、モノづくりを通して、
未来ある子供達の創造力を広げ、
刺激していければと思います!!
ワークショップの講師依頼も大歓迎!
お待ちしております!!
ワークショップのことが、
新聞「壱岐新報」にも紹介されました。